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富山大学 学術研究部医学系・医学部医学科
臨床心理学・認知神経科学講座
News
医学科1年生が当講座の「早期臨床実習」に参加しました
医学科1年生の学生さん8名が、当講座の「早期臨床基礎実習」に参加し、OSCE (Objective Structured Clinical Examination:客観的臨床能力試験) でも問われる医療面接の基礎について、患者さんとの話しかた・聴きかたを中心に、講義およびロールプレイを通して学びました。
2023年8月11日
医学科3年生が1ヵ月間にわたり当講座の「基礎配属」に参加しました
医学科3年生の学生さん2名が、1ヵ月間にわたり「基礎配属」に参加しました。学生さんたちの熱意により、Systematic Reviewに挑戦しました(ご本人たちの意思によりReviewは継続中)。また学生さんの希望に応じて、うつ病の精神病理や認知行動療法の実践についても文献と事例検討を通して学びました。さらに今年度も昨年度に引き続き、海外からの見学生を交え、主なディスカッションは英語で行いました。
2023年7月1日
認知バイアス緩和アプローチに関する総説論文が「ストレス科学」に掲載されました
「認知バイアス緩和アプローチ (cognitive bias modification: CBM) の現在と今後の課題」と題する総説論文が、「ストレス科学」第37巻4号(pp1-16) に掲載されました。 論文URL: https://drive.google.com/file/d/17iAfQFipSBxuxAZ3aUHx49ky87SZXlKj/view?usp=drive_link
2023年6月30日
免疫系指標の定時分泌調節異常と扁桃体低情動反応性、抑うつとの関係に関する論文がFrontiers in Psychiatry に採択されました
インターロイキン(IL) 6の定時分泌調節異常が、扁桃体の情動反応性低下とIL6遺伝子多型と心理社会的ストレッサーの相互作用による影響を受け、抑うつ症状を予測することを示した論文が、Frontiers in Psychiatry (IF: 5.435) に掲載されました。 <論文情報> 【著者】 Hakamata Y*, Hori H, Mizukami S, Izawa S, Yoshida F, Moriguchi Y, Hanakawa T, Inoue Y, Tagaya H. 【論文タイトル】 Blunted diurnal interleukin-6 rhythm is associated with amygdala emotional hyporeactivity and depression: A modulating role of gene-stressor interactions. 【DOI】10.3389/fpsyt.2023.1196235
2023年4月29日
記憶バイアスの神経生物学的機序に関する総説論文が日本生物学的精神医学会雑誌に掲載されました
日本生物学的精神医学会雑誌 33 巻 4 号 (pp169-177) に、「記憶バイアスの神経生物学的発生機序の解明に向けて─認知科学・神経科学・内分泌学からの包括的アプローチによる検証」と題する総説論文が掲載されました。 URL: https://www.jsbp.org/publication/33-4/33-4-1-04.pdf
2023年1月15日
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